朝起きるとアゴがだるい
夜中に何度も目が覚めてしまう
実は,こうした症状には
ある共通した仕組みが
関係している可能性があります。
それが,「微小覚醒」です。
微小覚醒とは
睡眠中に脳の活動が
一時的に高まり
眠りが浅くなる現象です。
研究では
睡眠中の歯ぎしりや食いしばりが
この微小覚醒と密接に関係していることが
わかっています。
では,なぜ微小覚醒が起こるのでしょうか?
実は,その要因の一つとして
考えられるのが身体の痛みや不快感です。
睡眠中に筋肉へ痛み刺激を与えると
脳に覚醒反応が起こることが
研究で確認されています。
つまり,
首や肩,背中などの筋肉が
過剰に緊張し,
痛みや不快感が生じると
その刺激が微小覚醒の要因になる
可能性があるのです。
それはつまり
首コリや肩コリが
眠りの浅さや食いしばりの
原因の一つとなる可能性もある
ということです。
しかし
マッサージやストレッチで首や肩をほぐしても
こうした悩みが改善しないこともあります。
なぜなら,
筋肉の緊張は筋肉そのものだけでなく
脳や神経系の働きによっても
調節されているからです。
そのため
筋肉を直接ほぐすだけでなく
神経系の働きにも着目し
身体の過剰な緊張を
和らげることで微小覚醒が減少し
睡眠の質が改善する可能性も
考えられるのです。
不眠や食いしばりでお悩みの方。
首や肩が。こっていたり
痛みを感じたりしていませんか?

