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【ヘルニア・脊柱管狭窄症】注意が必要な坐骨神経痛

坐骨神経痛は,ほとんどの場合は当店で改善します。

しかし,注意が必要な坐骨神経痛もあります。

当店には,肩こりでお悩みの方が最も多く来店されますが,坐骨神経痛でお悩みの方も,ちょくちょくいらっしゃいます。

大抵の場合,そうした坐骨神経痛の方は改善するのですが,中には当店のような体表施術では改善が難しいと思われるケースがあります。

病院での受診をオススメする坐骨神経痛の症状

以下に当てはまる方は,まずは病院での受診をオススメしています。

  • 昼も夜関係なく一日中痛くて回避姿勢(痛みが和らぐ姿勢)がない。
  • 痛みの強さが変化することなく一日中同じである。
  • 症状がある側のふくらはぎが反対側と比べて明らかに痩せている。
  • ふくらはぎを押すと腰の方まで痛みがある。
  • 意志とは関係なく尿や便が出る。

この他にも

  • 腰痛が以前はあったけど,腰痛が無くなり足の痛みやしびれだけがある。
  • 以前はお尻や太ももの裏が痛かったのに,最近はふくらはぎや足先まで痛くなったりしびれるようになった。

これらも,坐骨神経痛がかなり進行している状態です。

本来はどんな症状でもまずは病院での受診をオススメします。

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上記のような坐骨神経痛に限らず,本来はどこの部分の痛みやしびれでも,最初に病院で診断してもらう方がベターなんです。

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え? そうなんですか?
でも,どうして?

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内蔵系の病気の場合や,悪性腫瘍(ガン)の場合があるからです。
まぁ,よほど痛みやしびれがひどくない限り大丈夫だとは思いますが,少しでも不安を感じたらまずは病院へ行ってください。

さいごに・・・

病院嫌いの人って多いんです・・・。

当店に来られる患者様の中には,かなり重篤な状態の方が来店されることがあります。

お話を聞いていて「ん?」と思う場合は,必ず病院で診てもらったか聞くようにしていますが,中には

「そんな状態なのに病院へ行っていないんですか?」

って思わず言ってしまいそうな方もいます。

まぁ,気持ちはわからんでもないんですけどね。^^;

自分の場合も数年前に交通事故で足の指を骨折して,近所の整形外科に通っていましたが,初診の時は問診票に記入して,レントゲン撮るのに待たされて,撮り終えたら診察室に呼ばれるまでまた待たされて,結局2時間以上かかって,後日の診察でも2時間位待たされた挙げ句,やっと呼ばれたと思ったら5分ほどの診察で終わり・・・。^^;

こんな状態では行くのが嫌になるのもわかりますね。

でも,きっと理由はそれだけではないんでしょうけど・・・。