もくじ
痛みがなくなれば治ったことになる?
まずは,
「坐骨神経痛が治る」
と言うことの言葉の定義ですが,
【痛みを無くなれば治ったということではない。】
と,当店では考えています。
痛みやしびれが無くなったから治ったということなら,痛み止め薬やブロック注射で痛みを無くせば治ったということになってしまいますからね。
痛み止め薬やブロック注射は治療と思ってない方も・・・。
坐骨神経痛でお悩みの方は,普通はまず病院での診察,治療を行う方が多いのですが,せっかく病院へ行ってもこれといった治療らしいこともされず,医師の方に痛み止め薬を処方されて
「しばらく様子を見ましょう。」
と言われて,せめて何かもう少し治療してくれて痛みやしびれが楽になると思ったのにと,落胆された方も多いようです。
実際,整形外科で症状が改善しなかったという例は,ちょっと検索してもたくさん出てきますし,我々の業界でも有名な医師である内海聡先生も著書 医学不要論という本の中で下のように述べてます。
役に立たない整形外科
「医学不要論—全く不要な9割の医療と、イガクムラの詐術」
内海聡著
p.225
▼愕然とするほど役に立たない整形外科整形外科というと骨の専門家というイメージだが、実際、整形外科に行っても、抱えた問題が何一つ解決しなかったという人は星の数ほどいることだろう。
ただ痛み止めを出された、ただシップを出された、ただ注射を打った・・・。ちょっと気が利いてもテーピング、マッサージ程度のもので、何をもって治したいのかまったくはっきりしない。それが整形外科という場所だ。呼吸動作研究会より引用
実際のところ、整形外科は外科であって、解剖学的、救急医学的な処置以外、いかに役に立たないかということに愕然とする。それは私が言っているのではない。世の中の多くの患者やセラピストたちが言っているのだ。そのセラピストたちが完全でないのは今まで述べたとおりだが、少なくとも整形外科よりよっぽどましなアプローチをすることが多い。
このように医療機関でもこれといった治療法が無い坐骨神経痛が果たして治るのでしょうか?
治るとしたらどこへ行ったら,また何をしたら治るのでしょうか?
坐骨神経痛とは?
坐骨神経痛とは,腰から足にかけて伸びている坐骨神経がさまざまな原因によって圧迫・刺激されることで,お尻・太ももの裏,ふくらはぎ,足の甲・裏などにあらわれる痛みやしびれなどの症状のことを指します。
治るとは症状が無くなり再発もしない状態です。
坐骨神経痛の場合は,とにかく痛みやしびれで,患者様はつらい状態が続いていることが多いので,まずは痛みやしびれの主な原因である
「梨状筋」や「腰椎」などの異常を整え,痛みやしびれの改善に努めます。
痛みやしびれが解消したら,次に身体を本来の健康な状態へと導く施術を行います。
なぜなら・・・
坐骨神経痛に限らず,コリや痛み,しびれが起きるのは身体が弱ってるからなのです。
当店が「首・背骨・骨盤」を調整するのは,
少し無理をしてまた身体の不調が出ても
「寝れば治る。」
という身体を元気な本来の健康な状態へ導くためであり,それが当店の最大の目標です。
医療機関でも何もしてれない坐骨神経痛が本当に整体で改善するのか疑問に思う方も多いと思います。
しかし,腰痛のところでも書きましたが,現代医学では腰痛でさえ約85%が原因不明とされ治療法が確立されていないのが現状です。
我々のような整体やカイロプラクティックの手技は,こうした現代医学とは違う理論を持ち,アプローチをするため,医療機関で中々改善されなかった多くの腰痛や坐骨神経痛が改善するのです。
患者様の声
実際に当店で坐骨神経痛が改善された患者様の声を掲載しておきます。