口を開けると顎が痛い。
食べ物を噛むと顎がだるくなる。
こうした顎の不調には,
実は首こりが関係している可能性も
考えられています。
私たちの顎と首は,
神経系を通じて密接につながっています。
顎や顔の痛みを伝える三叉神経と,
首の上部から痛みを伝える神経は,
脳幹から頸髄にかけて,
神経情報が合流する部分があります。
そのため,
首の筋肉が過剰に緊張したり,
首の関節に問題が生じたりすると,
首から伝わる神経情報が変化し,
顎の痛みの感じ方にも
影響する可能性があるのです。
さらに,
顎を動かすときには,
顎だけでなく
首の筋肉も協調して働いています。
実際に,2025年に発表された研究では,
顎関節症の患者825人を対象とした
14件の研究を分析した結果,
首に対する徒手療法や運動療法によって,
顎や顔の痛みが軽減することが報告されています。
つまり,
顎に直接施術を行わなくても,
首の状態を調整することで,
顎関節症に伴う痛みや不調が,
改善する可能性も考えられるのです。
顎関節症や顎の痛みでお悩みの方。
首や肩にも,強いこりを感じていませんか?

