首が痛い,重い,こってる・・・
そんな経験,誰でも一度はあると思います。
でも,
「痛いから何とかしなきゃ」
と焦って自己流でやってしまうのは,
実は逆効果になることも多いんです。
もくじ
「こり・重さ」と「痛み」は別物
まず大前提として,
首の不調は大きく2つに分けて考えると良いです。
1.こり・重さ・だるさ
長時間のデスクワークやスマホ操作で
肩や首まわりが疲れてきたような感覚。
こういった場合であれば,
軽いストレッチや
首をゆっくり回す
といったセルフケアでかなり楽になることが多いです。
2.痛み(とくに鋭い痛みや長引く痛み)
②痛み(とくに鋭い痛みや長引く痛み)
これは話が変わります。
痛みがある場合,
原因が何かによって対処法が
まったく違ってくるので,
自己判断でやみくもに動かすのは
危険なこともあります。
「痛み」があるときに気をつけたいこと
首の痛みの原因はさまざまで,
筋肉の疲労から,椎間板ヘルニア,頚椎症,
まれに内臓疾患が関係していることもあります。
原因が違えば,
適切な対処もまったく変わってきます。
よくあるのが,
「首が痛いからYouTubeやSNSで動画を探してやってみた」
というパターン。
気持ちはすごくわかるんですが,
これが思わぬ悪化につながることがあります。
なぜかというと,
動画の内容が自分の状態に
合っているかどうか,誰にもわからないからです。
しかも厄介なのが,
「少し楽になった気がする・・・。」
という一時的な感覚です。
痛みが和らいだように感じても,
根本的な原因が改善されているわけではなく,
続けているうちにじわじわと悪化していた,
というケースは少なくありません。
痛みがある時にやってはいけないこと
- 無理に首を動かしたり,勢いよく回す
勢いをつけて首を回す動作は,関節や神経を傷める可能性があるためNGです。「ポキポキ」鳴らすのも控えましょう。 - 強いマッサージや指圧を自分でやる
強い刺激が炎症を悪化させることがあります。 - 痛みを我慢して普段通り過ごす
「そのうち治るだろう」と放置していると,慢性化してしまうリスクがあります。
痛みがある時にできること
とはいえ,
すぐに病院に行けない状況もありますよね。
その場合,以下のような対応が比較的安全です。
- 安静にする
まずは首に余計な負担をかけないことが大切です。 - 温める or 冷やす?
急に痛みが出た場合 - (いわゆる「寝違え」など)は,
最初の1~2日は炎症を抑えるために
患部を冷やすのが基本です。
その後,熱感や腫れが引いたら温めると血行が促進されて回復しやすくなります。
慢性的な痛みやこりには,温めるのが効果的なことが多いです。 - 痛みが強い場合は市販の鎮痛薬を一時的に使う
あくまで一時的な対処としてです。
最後に・・・
何度も言いますが,
慢性的な痛みや,ズキズキとした強い痛み,
手や腕のしびれを伴う場合は,
自分でどうにかしようとするより
専門家に診てもらった方が断然早いです。
まずはレントゲンやMRIなどの診察ができる
整形外科などの医療機関に
一度相談することをおすすめします。
特に,以下のような症状がある場合は
早めの受診を検討してください。
- 痛みが1週間以上続いている
- 手や指にしびれ・脱力感がある
- 頭痛・めまいを伴う
- 外傷(転倒・交通事故など)後の痛み
もし複数の医療機関を受診しても
原因がはっきりせず,
不調が続いてつらい思いをされている方は,
当店のような整体がお役に立てるかもしれません。
「たかが首の痛み」
と軽く見てしまいがちですが,
慢性化すると日常生活の質が
じわじわと下がっていきます。
早めに対処することが,
結果的に一番の近道です。

