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慢性痛の人が一番やってはいけないこと

慢性痛とは,

国際基準でも3か月以上続く痛みを

慢性疼痛と定義しています。

慢性痛は単なるケガとは違い,

対処を間違えると

長引いてしまうことがあります。

では,一番やってはいけないことは何でしょうか?

それは

「良さそうな方法を次々と試し続けること」です。

セルフケアやストレッチ動画,

筋トレ,姿勢改善,マッサージ店巡り,

サプリ,枕変更…。

つらいからこそ,

あれこれ試したくなる気持ちはわかります。

しかし慢性痛では,

この“努力”が逆効果になる場合があります。

慢性痛は,

最初の痛みは筋肉や炎症などの

問題から始まりますが,

長く続くと神経が敏感になり,

痛みを感じやすい状態へ

変化していくことがあります。

この状態が慢性痛なのですが,

この状態で強い刺激や

過剰なセルフケアを繰り返すと,

一時的には楽になっても,

身体が防御反応を起こし,

筋肉がさらに緊張しやすくなります。

その結果,

一時的に楽になってもすぐ戻り,

そしてまた別の方法を探す…。

これを繰り返すことで,

痛みのループから抜けにくくなるのです。

慢性痛は筋肉や筋膜だけの問題ではなく,

神経系の変化も関わるため,

セルフケアだけで完全に解消するのが

難しくなることもあります。

もし痛みが長く続いているなら,

「もっと何かを試そう」

と思う前に,

身体全体の状態を把握することが大切です。