肩こりがつらいと,
「硬くなった肩を揉んでもらいたい」
と思う方は多いと思います。
実際,
肩を揉んでもらうと,
「軽くなった」
「気持ちよかった」
と感じることもあります。
ただ,
何年も肩こりを繰り返していて,
揉んでもらった直後は楽だけれど,
すぐ元に戻る・・・。
という方の場合,
本当に肩の筋肉だけを
見ていていいのでしょうか?
当店では,
肩こりの方でも,基本的に肩を揉みません。
なぜなら,肩こりを単純な
「肩の筋肉が硬くなっている問題」
だけだとは考えていないからです。
確かに,マッサージによって
首や肩のコリや痛みが,
一時的に軽くなる可能性はあります。
しかし,
「揉めば肩コリが改善する。」
とまでは言えないのです。
肩こりについて
日本整形外科学会でも,
- 長時間同じ姿勢を続けること
- 運動不足
- 精神的なストレス
など,
さまざまな要因が挙げられています。
つまり,
「肩が硬い=肩の筋肉そのものが原因」
とは限らないということです。
また肩こりは,
筋肉だけの問題ではなく,
他に重要だと考えているのが,
神経の働きです。
私たちが感じる
「痛い」
「重い」
「つらい」
という感覚は,
筋肉そのものが感じているわけではありません。
身体から入ってきた情報を
神経が受け取り,
脊髄や脳などで処理した結果として,
私たちは症状を感じています。
そのため,
慢性的な肩こりを考えるときには,
筋肉だけではなく,
その筋肉を動かし,
身体からの情報を受け取り,
処理している神経系まで含めて
考える必要があるのです。
では,
そのために何をすればいいのでしょうか?
続きます・・・
