時々
「私の骨盤はゆがんでいますか?」
と尋ねられることがあります。
しかし,いつもこう答えています。
「見ていないのでわかりません。」
もちろん,冷たく言っているわけではありません。
ここには理由があります。
もくじ
「骨盤のゆがみ」とは本当は何を指すのか?
一般的に“骨盤がゆがんでいる”と聞くと,多くの人は
- 骨盤が前後に傾いている
- 左右の高さが違う



といった見た目の歪みを想像します。
しかし,専門的に言う
「骨盤のゆがみ」とはそうではありません。
正確には,骨盤と背骨をつなぐ仙腸関節に,
2~3ミリ程度のズレや固着が起きることを指します。

当店では,この仙腸関節の調整を
すべての方に毎回必ず行っています。
見た目の骨盤の傾き=ゆがみではない
骨盤のゆがみを気にされる方は,
おそらく
- 立ったときに片側が下がって見える
- 骨盤が前傾・後傾している
- 体が傾いて見える
といった「見た目」を心配されているのだと思います。
しかし,実はこれらは
- 姿勢の崩れ
- 筋肉のバランスの乱れ
- 全身の緊張
などによって自然に起こるもので,
仙腸関節のズレとは別問題です。
つまり,骨盤を見なくても
筋肉の緊張がとれて,
体のバランスが整えば
見た目の問題は,自然に改善していきます。
まとめ
- 「骨盤のゆがみ」とは,仙腸関節のわずかなズレのこと
- 見た目の傾きとは別物
- 見た目の傾きは,姿勢の崩れや筋肉の緊張が原因
- 体全体が整えば、骨盤の傾きは自然と改善する
だからこそ,当店では
骨盤だけを見るのではなく
全身の筋肉とバランスの調整
にこだわっています。
骨盤のことが気になる方も、ぜひ一度ご相談ください。
「ゆがんでいるかどうか」より,
“なぜそうなったのか” を一緒に改善していきましょう。

