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なぜ どこへ行っても改善しなかったのか? その2

もう一つのパターンが,

症状が重症化してしまっているケースです。

重症化している方に多いのが,

「とにかく早く楽になりたい」

という思いから,

その場しのぎの対処療法を繰り返してしまうことです。

もちろん,つらい症状を

少しでも早く何とかしたいと思うのは

自然なことです。

しかし,痛み止めやマッサージ,ストレッチなどで

一時的に症状を抑えることを長期間続けていると,

根本的な改善の機会を逃してしまい,

結果として回復までに

より時間がかかってしまうことがあります。

重症化しているかどうかの一つの目安は,

日常生活に支障が出ているかどうかです。

例えば,

  • 仕事を途中で中断しなければならないほど痛みや不調がある
  • 夜,痛みでなかなか眠れない
  • 眠れても痛みで何度も目が覚めてしまう
  • 家事や趣味など,普段できていたことができなくなっている

このような状態は,

症状がかなり進行している

サインの一つと言えるでしょう。

重症化した状態では,

改善方法を誤ることで

さらに症状が長引いたり,

悪化したりすることもあります。

だからこそ,

その場しのぎの対処を続けるのではなく,

今の身体の状態を正しく把握し,

適切な対応を行うことが大切です。

遠回りに見えても,

それが結果的には

改善への近道になることも

少なくありません。