もくじ
カーテンを少し開けて寝る
夜は少しだけカーテンを開けて寝てみましょう。
カーテンが少しだけ開いてることで
朝を感じやすくなり,
脳と体に
「今は動く時間だよ!」
とはっきり認識させることが出来ます。

また,
起床時にコップ1杯の水を飲んで,
眠っていた胃腸を優しく起こし,
体内のリズムを整えます。
寝るときは,スマホを触らない
スマホのブルーライトは
脳を覚醒させてしまいます。
布団に入ったら
「4秒吸って,8秒吐く」
という,ゆっくりした深呼吸を3
回だけ試してみてください。
これだけで,身体は
休息モード(副交感神経)に
切り替わります。

「腸内環境」を整える
自律神経と腸は深い関係にあります。
「脳腸相関」とも呼ばれ,
腸が整うとメンタルも安定しやすくなるのです。
発酵食品:納豆,味噌,漬物など
ヨーグルトなどの乳製品は,元々日本人には食べる習慣がないため,西洋人との腸内細菌の違いで,逆効果という説もあります。
食物繊維:野菜や海藻など
海藻も消化の良い,海苔やひじきなどがオススメ。
わかめは,よく噛まないと消化に悪い。

まとめ
今すぐ,全部やらなくてもいいので
できることから少しずつやってみましょう。
小さな習慣の積み重ねが,大切です。
さいごに・・・
以上は,比較的どこでも,よく効く話です。
実は,ここからが本題です。
実際に自律神経の乱れでお悩みの方は,
ここまで読んでみて,
「そんなこと,とうに知っている。」
「以前から,それらを全部試してる。」
それなのに改善しなくて
悩んでるのでは,ないでしょうか?
実際に自律神経の悩みで
当店に来店される方に前述の話をすると
大体,知ってたり,実践済みなんです。
なぜ,これらを実践しても改善しないのか?
前述した,
「自律神経を整える 3つの生活習慣」
は,確かにどれも有効だとは思いますが,
自律神経を乱す
大きな要因が解決していないため
効果が現れにくいんです。
構造的(身体的)ストレスの解放
「身体的なストレス」
これが,自律神経を乱す
大きな要因となってることがとても多いんです。

例えば
熱っぽいなど体調が悪い状態で筋トレしたり,
ダイエットしたってうまくいかないですよね?
それと同じなんです。
まずは,身体の状態を整えること。
これが,
「自律神経を整える 3つの生活習慣」
より,優先すべきことです。

